知らなかった…山村木材のルーツを発見
2022年06月04日
社内で探し物をしていて、たまたま見つけた古い新聞記事…
なんと今から66年前の昭和31年頃の高知新聞の記事です。
初月林産とは、現山村木材の前身である製材会社です。
会社があった場所が初月地区と言われていて、製材をしていたことから命名された社名です。
で、この地区に移転して来たばかりの頃、当時は道幅も狭く舗装もされておらず、踏切も遮断機がない無人踏切で、人口が増えるにしたがって踏切事故も多発していました。
魔の踏切とは、現在の円行寺口駅のことです。
そういえば、高架になるまでは、遮断機が設置されても当時同様に、度々事故があったのを思い出しました。
現在は、整備され高架になって、全く当時の面影も事故もありません。
山村木材の前身の初月林産が、家族と一緒に供養塔を建てたとの記事。
地域に貢献していた新しいルーツを発見し、ちょっと嬉しくなりました。